専門科目出題傾向
化学部門の専門科目の範囲は以下のとおりです。
1 セラミックス及び無機化学製品 2 有機化学製品 3 燃料及び潤滑油 4 高分子製品 5 化学装置及び設備
実際の過去問題から分析すると、
2:有機化学製品
3:燃料及び潤滑油
4:高分子製品
だけで、出題の5~6割を占めています。
具体的には、芳香族炭化水素(ベンゼンとか)の化学反応、ガソリンや油の性質、樹脂やプラスチックの性質などから出題されています。これらはいわゆる有機工業化学と呼ばれる分野です。なので、書店でそれらしい名前の本を探してください。
5:化学装置及び設備 は出題の約2割を占めています。
こちらは具体的には、熱伝導、流体力学、乾燥などと
なっています。
これらはいわゆる化学工学と呼ばれる分野です。なので、
化学工学と名のつくタイトルの教科書を読んでおけば大丈夫
です。
1:セラミックス及び無機化学製品 はほとんど出題されません。
毎年1~2問くらい出るだけですので、わからない人ははじめ
から勉強しないほうがいいと思います。
残りの2~3割はその他から出題されます。
主に熱力学、簡単な溶解度の計算、化学平衡などの出題が多いようです。過去には、基礎的な量子化学などが出題されていることもありました。
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