合格体験記(2004年受験)

   
1.受験の動機
 環境分析を生業とするなら、放射線も知っておいて損はないと考えました。環境分析の分野では、放射線は非常に有効です。作業環境測定でもケイ酸含有量の分析で使用します。



2.勉強開始時の放射線に関する知識
ほとんどなし。ゼロからのスタート。

物理     ほぼゼロ(アルファ崩壊って何?) 物理きらい
化学     無機化学は苦手。ほぼゼロ(天然核種って何?)
生物     ほぼゼロ
管理・測定  化学薬品の管理だけは分かる
物化生    過去問を見てあまりの難しさに気分が悪くなる
法令     ほぼゼロ




3. 勉強時間の捻出法
 息子が起きているときは勉強にならないので、平日中心で勉強をしました。休日はほとんど勉強をしていません。子供の面倒を見ていました。毎日2~4時間程度勉強していました。
  • 電車の中(毎日2時間)
  • 徒歩での通勤中(毎日30分)
  • 早朝(朝5時から2時間)


4.勉強の経緯 その 1
3月 物理の勉強、基礎知識の拡充
 
勉強開始した。書店にて概論と問題集を購入する。あまりの分厚さに圧倒された。問題集は科目ごとにバラバラにして、製本し直した。

 問題集に取りかかるが、全ての教科で全く分からなかった。わかりやすい放射線物理学と概論の物理を読みながら、過去問の解説がなんとか理解出来るようになった。ここまで平均勉強時間は1日2時間。


4月 物理中心で生物にも取りかかる
 物理の過去問を繰り返し解く。解けない問題は単語帳に書き写し、いつも持ち歩いた。単語帳は暗記が完了した「1軍」とまだ覚えていない「2軍」に分けた。(この方法は他の教科でも用いた)

 物理の勉強が一段落ついたので、生物の勉強に取りかかった。生物は嫌いではないので、勉強は順調に進行した。解けない過去問を基に単語帳を作成し、持ち歩いた
月末までに物理と生物は6割方解答できるようになった。ここでの平均勉強時間は1日2時間。


5月 化学と測定・管理

 勉強が最も簡単だと見込んでいた、化学に取りかかる。苦手な無機化学が多く、暗記しなければならない項目がかなり多いことに愕然とする。この教科でも単語帳を作るが、単語帳が「1軍入り」するのに、かなり苦労した。また、周期律表も「水兵りーべ」までしか覚えていなかったため、下ネタの語呂合わせで必死になって覚えた。

 管理・測定技術は物理と化学の応用問題の様なものだった。この科目では化学薬品の管理方法などが出題される。化学屋の経験が生かされるため、勉強は順調に進んだ。



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