ビオトープ管理者の概要
ビオトープとは、野生生物が自立して生態系を維持出来る空間のことです。これまで我が国では経済優先の開発の結果、野生生物の居住領域及び生態系を破壊し続けています。過度に進んだ開発は、野生生物のみならず人間の生活環境にも悪い影響をおよぼします。欧米、特にドイツではいち早くこの環境破壊を反省し、自然の生態系を取り戻す事業を行っています。
日本でもこの自然再生事業が行われています。地域の自然生態系を取り戻す事業は、その地域にとって非常に重要なことは言うまでもありません。このため自然の生態系に通じている人間を確保する必要があります。それを資格で担保したものが、ビオトープ管理士です。
「地域の自然生態系を守り取り戻すビオトープ事業・自然再生事業を効果的に推進するために必要な、知識、技術、評価・応用能力をもつ者に与えられる資格です。」と、受験の手引きに書いてあります。
財団法人 日本生態系協会が平成9年から実施している民間資格制度です。
この資格は環境省などの中央省庁や地方自治体の入札資格になることがあります。このため環境系の会社では、社員に取得を奨励するところもあるようです。
本コンテンツは管理人の友人、いきもの氏が提供してくれたテキストを基に作成したものです。彼は生物屋でありながら、環境計量士(濃度)試験を突破した猛者であります。
本ページのテキストはいきもの氏が作成したものです。著作権はいきもの氏に帰属します。