管理人の場合(二次試験)
6.二次試験
二次試験は口述試験で、私の受験会場は東京だった。少しわかりにくい場所だったので、前日に下見することをお勧めする。
試験では、皆さんスーツ姿だった。中には私服のツワモノもいた。服装は関係ないとは思うけど、私は小心者なので、スーツで試験に臨んだ。
試験会場に着くと、控室に通されて、順番までひたすら待った。その間あらかじめ何かを書くようには指示されなかった。
面接官は三名、面接時間は15分程度であった。その間聞かれたことはほとんどが実務経験を問うものであった。労働衛生工学のみならず、保健管理の話題についても質問された。作業環境測定や衛生管理の実務経験がなかったら、全く歯が立たなかったと思う。如何に実務経験をPRするかがポイントであると感じた。
答えられない質問や、「もっと良い言い方があったのに!」と後悔した回答もあったものの、自分の知識と経験は全て吐き出した。試験が終わった後は、そのまま帰された。
三月下旬に合格証が届き、事務所登録を申請した。
私が合格したのは一緒に作業環境測定を立ち上げた仲間たち、私を信頼してくれる顧客の方々、レクチャーしていただいたコンサルタントの先生、そして家族のおかげである。いろいろな人たちに支えてもらっての合格である。今後はさらに自己研鑽を継続し、恩返ししたいと思っている。